京都府最北端の京丹後は雨の国
豊かな水が美味しいお米を育てます

京丹後でおいしいお米が育つ理由

-海-

海は命の源 海由来のミネラルを牡蠣殻粉として田んぼに供給することで 豊かな土を作ります また海岸沿いの昼夜寒暖差が海陸風を呼び、稲の生育を健やかに保ちます

-森-

稲に一番必要なものは水 その水が生まれる森が豊かである事で稲の為に自由に水を与えられます 良い水が十分に使えることが良い米を作る条件になります

-水-

小さな谷が多い京丹後は 里山から流れる水がそのまま田に入ります 生活排水の入らない綺麗な水で稲は育ちます

米農家 城下のこだわり
低温で熟成させるからおいしくなる。


収穫した籾は乾燥と一か月の熟成を経て美しい玄米となります
生鮮食品である米はその後、冬と同じ低温状態で精米前まで保存され
皆さまへのお届けを待ちます
 


農家の技と自然が育てる

厳しい自然が育てる

厳しい自然が育てる

冬に「うらにし」と呼ばれる山陰特有の多雨多雪の気候が11月から3月まで続きます この雨が夏にも水豊かに流れる川となり十分に田にいきとどくことで 暑い夏に脱水症状に稲が陥ることなく、暑さに負けずに活力に満ちた稲に育ちます

時間をかけて育てる

時間をかけて育てる

稲の成長を促す、たい肥等の肥料資材は緩やかな成長をイメージして選びます 作業手順も時間がかかる成長をそっと後押しできるかどうかを最優先に選択し 現代農法・古代農法・有機農法などジャンルを超えた最適な組み合わせで育てます

美しい水で育てる

美しい水で育てる

−水を田んぼにためる−古代の日本人が日本の風土に合わせて考えだした稲作は 現代でも根本にある考え方で、日本の米はこの考えの中で進化してきました 豊かで美しい水は絶対条件です

この一粒に、思いを込めて